2024年5月9日
クルーズ旅行サンバの陽気な8日間 ～ MSCベリッシマ
クルージングならではの非現実的な世界観に魅了され最近では2度3度とクルーズ旅行を楽しまれる方も多く見受けるようになりました。
船内にはラグジュアリーな空間が広がり、食事から娯楽まで至れり尽くせりのクルーズ旅。アールズガウンのお客様からは「控えめに言っても最高!!!!」なんて声も聞いていました♪
今回はそんなクルーズ旅行に私の母が行くことになり…
旅程の中2回行われるドレスコード “エレガンス（Elegance)” のドレス選びのサポートをすることに♪
旅船は “MSC ベリッシマ” 乗客定員4500人の豪華客船！！船内での移動距離もあり、特殊なシチュエーションでのドレスアップ。下記4項目をポイントにドレス選びをしました！
- シワになり難い
- 軽い
- 動き易い
- エレガンス
ショールーム（試着室）にてドレスの試着
母と旅を共にする叔母です(^^♪
深い緑の発色が美しい総レースのドレス。叔母の年齢と風格を高貴な印象へと♪
普段からパンツスタイルが多い叔母、当日ストレスにならないよう足さばきが安心な床上りの着丈にお直しします。
「３姉妹（母と叔母2人）にクルーズ旅行をプレゼントしたい！元気なうちに旅に行かせてあげたい！」3姉妹それぞれに子供が3人、総勢9人の従兄妹たちで実現したこの旅。※写真のように色のトーンを合わせるのも良いと思います♪
試着後は実家にて女子会～これから始まる旅にわくわくの母達♪ 皆忙しく普段なかなか会えないから貴重な時間！とても幸せなひと時を一緒に過ごせました♪この旅を企画してくれたお姉ちゃんに感謝です！
クルーズ旅行に出発！
集合写真だけでこの笑顔（笑）
母達は「頑張ってきてよかったね♪ 人生分からないものだね♪♪」と3人の婆さんで “サンバ （三婆）” と自ら名付け、3人のグループLINEまで作成！苦手なスマホ、旅に向けて色々頑張っておりました。
MSCベリッシマに乗船
“MSC ベリッシマ” 乗客定員4,500人！ 圧巻の佇まい！動くマンションみたいです。
横浜の大桟橋を出港し、神戸 → 韓国 (済州島) → 鹿児島、そして横浜へ帰港という旅程。
イタリアの名女優の “ソフィアローレン” が命名した、船名の “ベリッシマ ( Bellissima ) ” はイタリア語で “美しい女性”
“MSCベリッシマ” の英文紹介では船のことを “She” と呼んでおりました。アトリウムのしなやかな曲線美は女性を表現しているのかしら♪♪
アトリウムは船内の中庭的な存在の空間！ MSCと深い関係のある “スワロフスキー” が6万個以上装飾されているそうです！
ベリッシマ経験者の方から船内に入っているスワロフスキーのショップを「是非見てみて下さい♪」とお勧めされました。意外とお手頃価格でクルーズ最終日に向けセールも開催されるそうです。
神戸に着いた母からこんなメッセージが届きました↓
この文面だけでも高揚感がひしひしと伝わってきます！
フォーマルデイ1日目
姉妹の中で一番背が高い三女の叔母
シュッとした印象のボレロをドレスに合わせ、凛とした佇まい♪
お部屋での支度も楽しそう～(^^♪
決して派手過ぎる事はなくその場に溶け込んむ華やかさで居心地よくドレスアップを満喫したようです♪
ドレスコードは “結婚式で着るような服装” とパンフに書いてありました。素敵なドレスを着たモデルさんのようなカップルがいらしたり、お着物を着た方も多かったようで船内は華やかですね♪
年齢的に食事の内容に疲れてしまうのでは？と心配していましたが、7泊8日、全ての食事が美味しく大満足だったようです。
伊勢海老が出たり！立派なオマール海老が一匹ど〜んと出たり！クオリティの高いお食事で想像以上のディナー！毎日変わる最高に美味しい料理に舌鼓を打ったそうです(^^♪
フォーマルデイ2日目
ほぼ同じ体系の3姉妹。2回目のドレスコードではドレスを交換したりして♪
食事の後もバーでカクテル飲んだり、ショーを見たりと乙女に帰った3姉妹♪
クルーズ旅行最終日
最終日、横浜への帰港は朝5時半。下船したのは4時間後の9時半。しっかり朝ごはんも食べてからの下船なので最後まで至れり尽くせり。ハンディキャップの方への配慮も行き届いており、ホスピタリティ溢れるスタッフが余すことなくおもてなし。乗船した全ての方が楽しめるのがクルーズ旅行の魅力なのですね♪
母を通して素敵なクルーズ旅行を体験させて頂きました(^^♪